新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

初めてお読みの方は、<a href="http://tanu-ki.hatenablog.com/entry/20100329/1269871659">リストラなう・その1</a>からご覧になるとよいかも。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

首相答弁の「でんでん」を笑ってはいけない

総理大臣が国会の答弁で、原稿を読んでて、「云々」のところで「でんでん」と読んでしまったそうだ。 僕は又聞きというかネットで読んだだけなので詳しい事情は知らない。 推測するに、「云々」ににんべんを付けて「伝々」と同じだろ、と読んだのであろう、…

トランプ大統領だが、副島隆彦が20年前からその登場を延々と予言していたことについて

トランプ大統領が就任したらしいが、いまだにトランプが当選したことを〝アクシデント〟や〝愚かなこと〟と認識してる人がいるのかね。 目の前で起きていることを、事実そのままに認識するのが辛い、という生理がヒトにはある。ヒトはいろんな性向・傾向(バ…

「文徒」読者の方ヘ

単行本『その後のリストラなう』の主題は、〝隠退後の生きづらさ〟ということです。それを、メルマガ「文徒」と月刊誌「出版人・広告人」の読者の方に向けて書きました。

ブログ休眠していた間、何をしていたか

いちおう、ブログをサボっていた間の不義理を、わざわざ読みに来てくれている読者に詫びておこう。ごめんなさい、でした。 でもこの先もブログを書くかはわからないので、また不義理するかもしれない。あらかじめ謝っときましょう。ごめんなさい。 (これは…

書籍の刊行に懐疑的な僕と、出版社社長との対話

なかなか筆が進まないのだが、もう腹くくって書いてしまおう。 僕は、自分の書いたものを書籍にして刊行することにかなり懐疑的だった。 商業的に成功するかどうか怪しい、という点もある。それ以上に、これを世に問う意義はあるのか、という点が怪しいので…

本を出す、ということには今でもためらいがある

僕は会社員時代、本を作る、あるいは本を売る、という仕事をしていた。会社を辞める際にはブログを本にして出してもらう、という幸運にも恵まれた。 だけど、その間ずっと、本を出すということへのためらいがあった。諸手を挙げて大賛成、自らすすんでプロモ…

版元「株式会社出版人」とその稀有な人について書いておく

新刊『その後のリストラなう!』の発売が近づいている。 もっと精力的にブログを書かねばならないのだが、どうも筆が重い。体調が悪いといったことよりも、何かじとーっとした鬱状態のような、気が沈みがちだ。尤も、この時期は日照時間が短くて僕は鬱になり…

1月20日発売の新刊『その後のリストラなう』の目次です。あと諸々の思うことなど。

前回からだいぶ間が開いてしまいました。年末に旅行行って風邪引いて臥せってるうちに年が明け、なんてことしてたら早くも松の内が終了間際です。発売まであまり日がないので、せっせと宣伝を再開します。 * * *今日は目次を見ていただきましょう。 その…