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新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

初めてお読みの方は、<a href="http://tanu-ki.hatenablog.com/entry/20100329/1269871659">リストラなう・その1</a>からご覧になるとよいかも。

勝間和代とシンクロする!——勝間和代の人生戦略手帳

 夏前に、都内の大きい書店で開かれた勝間和代のイベントに行ったんだよ。無料だったし。そこで彼女が作った手帳の予約をやっていた。二百人近い客がいたのに誰も予約してなかったので、天邪鬼が首をもたげてついつい衝動的に予約してしまった。
 それが先月下旬にはもう発売になっていた。遅まきながら受け取ってきた。
 アフィを貼っておくんだよ。
 お前らも買うんだよ。このアフィをクリックしてな。
 さてアマゾンには写真がないので、ここで公開してやろうじゃないか。

 勝間和代の写真も鮮やかな箱に入っているんだよ。師匠の大前研一もそうだけど、このマッキンゼーな人たちはなんて顔見世が好きなんだろう。

 中身を取り出した空き箱を棄てようとしたら、「この箱は使い終わったリファイルの保存箱になります。捨てないでください。」と但し書きが。この但し書きは上面だけでなく側面にもある。まったく念の入ったことだ。勝間さん本人に「(私を)捨てないでください」と言われたよーな錯覚を感じてビビる。ただ捨てるんじゃなくて焼却したくなったが呪われるかもしれないのでやめといた。

 中身はこんな感じ。バインダーは黒色で柔らかい革(人工皮革?)の感触がよい。軽くて薄いし。
 リフィルは一般的な月次カレンダーと日次スケジュールで、日次にはTo Doリストがつく。しかしリスト欄は小さくてあまり書けない(笑)。

 リフィルにはこの手帳の「マニュアル」というか、勝間さん特有の能書きというか、「人生戦略手帳とは」というすでにいろいろ書いてあるリフィルが含まれる。ここに「ミッションステートメント(人生の目標)」とか「10年後の目標」「5年後の目標」などの欄がある。「1年後の目標」は4つの四半期に分かれてる。さらに「目標管理シート」というメモ欄のページや、いたるところに「気づきリスト」とか「To Doリスト」「Not To Doリスト」などの欄がある。このへんが他の手帳と違うところか。
 目標を字に書いて表そう、というのはさすがだ。それを手帳に書かせるのも鋭い。しかしこのノウハウは、バレてしまうと自分で白紙のリフィルを使ってもできるし、勝間さんのリフィルを購入し続ける必要はない。

 ところでこの手帳は俺のだが、他人の名前が書いてあるぞ。

 とまあ、他人に見せて笑いをとるネタとして購入したのだけど、帰り道に東急ハンズで白紙のリフィルとか買ってみるといろんなことがわかった。
 このリフィルとバインダー、たしかに使いやすい。こだわりの人・勝間和代が自分の名前を冠して作っただけある。
 バインダーは正直安っぽいものだが、柔らかくて手触りが良い。売ってる革製のバインダーは厚くて重いのだ。そして高価だ。勝間和代手帳は全部で7000円弱にすぎないが、革製のバインダーはたいてい1万円前後だ。これは投資として適正かどうか僕にはわからない。というか僕には敷居が高い。
 そしてリフィルなのだが、紙はわりと薄いタイプなのでずーっと挟んだまま使う月次のページなんかは傷みそうだ、という懸念がある。だが、この紙はなかなか良い紙だった。万年筆でもボールペンでも書きやすいし、インクが裏写りしない。にじまない。東急ハンズで買った再生紙のリフィルはインクがにじむわ、ひっかかるわでたいへん使いづらいものだった。リフィルは実際に自分の筆記具で書いてみないと価値はわからないものだね。純正リフィルは万年筆がきれいに滑るので、書くのが楽しみになる。この辺のセンスは良いぞ。しかしバインダーのペン差しループはやはり要らないんじゃないか?
 ハンズのやつはメモ用紙にしよう。というか安物は買うなってことだな。来年はモレスキンを買うか。いや、来年のリフィルもついてきてるんだった(今年の8月から来年いっぱい12月までのリフィルがついてくる)。

 ところでこの手帳は税込み6930円で買ったんだけど、勝間和代のウェブサイトでは「スターターパックの代金3,990円(税込)、送料525円(税込)、サポートメール初回配信料980円(税込)が決済されます。合計5,495円が初回の支払額となります。」となっている。http://www.katsumaweb.com/modules/diary/index.php?content_id=5 この差は何なのかよくわからないけど、仕様変更でもあったんだろうか。

 そう、サポートメールなのである。この手帳を買うと、勝間和代から毎日メールが届くという。そして僕が買ったバージョンだと90日間タダで購読できるという。お試し期間を過ぎると自動的に課金される(申込時にクレジットカード情報を入力する)。どんなメールが来るのかな。アマゾンのレビューには「正直失望した」みたいなことが書いてあったが。「勝間和代とシンクロ率100%」というなんだかイヤな謳い文句のサポートメール、ちょっと楽しみなんだよ。
 あれ? 「シンクロ率なんとか%」って何の台詞だっけか? ああ、「エヴァ」か! 10年以上前に聞いた台詞だ。いよいよ怖い感じがしてきたな。

 しかし今月は旅行に行くのでタダメールは来月からにするんだよ。そしてこの手帳に最初に書いたのは、旅行から帰ってすぐに「タダメール申込」、90日後に「タダメール解除の申込」とTo Doリストに記したんだよ。これですでにシンクロ率が2%くらいに上がってないか?