新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

初めてお読みの方は、<a href="http://tanu-ki.hatenablog.com/entry/20100329/1269871659">リストラなう・その1</a>からご覧になるとよいかも。

再びMBTを通販したんだよ

 再びMBTを通販したのだが、今度はなにか不思議な経過をたどった。
 ウェブでオーダーしたのは10月26日。そこから待てど暮らせど音沙汰がなく、やっと11月19日に「お前さんの荷物をshippingしました」というメールが来た。まあ「8-20 business days」というのだから許容範囲内か。さてふつうならここからUPSに引き継がれ、トラッキングのためのメールが来るはずだが今回はそれも音沙汰がなかった(実は海外発送代行会社のwebページにUPSラッキングナンバーがあったのだが…迂闊にも気づかなかったよ)。そして突然今日(11月24日)いきなりUPSが会社を訪れて荷物を置いてったのである(もちろん立て替えてた関税を徴収していったのだが)。
 時間がかかったのはまあいいだろう。だが届いたのがちょっと違った。
 僕がオーダーしたのは↓

 でも届いたのは↓

 あれ? これもしかして…

 やっぱり! いちばん最初に買ったのと同じ型じゃん!
 今回注文していたのは、最初に買った型の後期型なのだ(おそらく)。僕が買ったやつはもうカタログにないからね。だが、後期型のサイズ9(US)は払底してるらしく、footwearetc.comでは注文できなかった。そこで別の靴通販サイトwalkerswarehouse.comを使ったのだが、やはり後期型のサイズ9はなかったとみえる。実は結果オーライなんだよね。先週電車乗ってて、後期型を履いたおじさん見かけたんだけど、ちょっと甲高でかっこ悪い感じがしたの。シルエットが違うような気がして。まあ前期型もあんまりかっこいいシルエットじゃないけど、知ってるやつが届いて良かったかと。
 それにしても、これがもっと違うやつだったりしたらオーダー違いということでクレームになるわけだが、海外通販というのはクレームするのも大変だから疲れるよね。
 ところで気になる関税ですが、今回の靴は靴底以外は革製のはずなのに、なぜか安かったです。革製の靴は、課税価格の30%または一足あたり4300円の「高いほう」がかかる、という理解だったのですが、今回はなんと課税価格(申告価格=CIF)を\8,096としてくれて、それに対して27%=\2,160という関税だったのです。安っ。不思議です。もともとOn Sale品だったのでUS$150だったのですが(それ+shipping and handlingにUS$50)。ちなみに税関は1USD=89.97JPYで計算してましたね。そしてCIFに関税を足したものに消費税と地方消費税がかかります。算出方法がよくわかりませんが消費税は\500でした。ですから税金は\2,600かな(下2桁は切り捨てらしい)。なので靴の代金+発送代行会社への手数料+関税+消費税の総額は\20,600くらいです。日本のショップで買ったやつは\34,650ですから、差額は\14,000くらいですね。これって得なのか? まあ、足にフィットして歩きやすい、しかも慣れたやつが届いたのでよしとしますか。