献本をお送りしたいので、ご連絡ください>コメント掲載可の方
取り急ぎ、業務連絡っぽい更新ですみません。
やっとバタバタが落ち着き、実務に入れるようになりました。いま手元に『リストラなう!』の三校(念校)がバイク便で届いたっす。もう一回チェックかけて、コメント掲載不希望の方が残ってないかとか確認して、明日送り返す予定です。その直後校了らしいです。
■これまで、「掲載させていただきたいコメント一覧」と題したエントリで、書籍に掲載させてもらいたいコメントのリストを出し、その可否をコメントで頂戴してまいりました。みなさんお忙しいところご協力ありがとうございました。
じつは、編集部ではあれからさらに掲載するコメントの絞り込みを行っており、どんどん掲載されるコメント数は減っています。掲載不希望だった方のコメントを受けているものや、ページ数調整といったものまで、理由はさまざまですが、あそこにリストしたコメントで、コメント主の方がわざわざ掲載許可をくださったのに掲載できないものがあるのは本当に申し訳ありません。これは心から謝りたいです。
ですが、せっかく掲載許可をくださったのですからどうか何かお礼をしたいと思い、それで「何はなくとも献本だけは」と、まず手続きをしている次第です。結果的に「本にコメントが載ってないけど献本は届いた」ということもあり得ます。申し訳ありませんが、ご理解ください。
■この後、校了してすべてのテキスト量が確定してから、謝礼の計算に入る予定です。全体テキスト量のうち、各コメントの占める割合を計算し、初版印税を掛けて算出します。基本は振込ではなく図書カードを郵送しようと思っています(口座を教えるの面倒でしょ?)。1000円、1500円、2000円、それ以上相当額という感じに区切ってやるつもりです。
■なお、初版部数は前に「2万部予定」とお伝えしましたが、「1万8千部」になるかもとのことです。決定したら改めてここでお伝えします。
■【重要】以下の方、お手間じゃなかったらもう一度メルアド入れてコメントつけてください!
→y811 さん
→旅人 さん(三校でコメント落としちゃったのですが、よければ献本させてください)
→renmfk さん(コメントでいただいたメルアドが正しくないです…再度お願いします)
■近況ですが……トークイベントが阿佐ヶ谷ロフトA以外にも発生しそうです。
こういうのを見て「たぬきちははしゃいでるな」と思われる方もいるでしょうね。でもどっちかというと「退職してともすれば鬱になりがちなので、他人様の仕事に差し支えないようなんとかついていく」程度の低空飛行です。もともとトークライブなんてやったことないし、はっきり言って見るのは好きだがやるのはどうか?な訳で。
まあでも、たぬきちに市場価値が残ってて「やってよ」と頼まれる間は受けることにしてます。トーク力なんてないんで、「ああ、あれが噂のバカでおっちょこちょいなやつか」って見ていただくくらいが関の山かと。
ちなみにギャラの話は一切聞いてないよ。基本ロハでしょこういうのは。だから余計な心配しなくていいから。取材も何件もあるけど、これも同様。だいたい、これまで「ギャラ払う」って言ってくれた取材は一件しかなかったよ。そんときは断ったし。
さらにちなみに、これらの活動はほぼすべて雇用保険の認定の際に申告しています。だから余計な心配しなくていいから&hearts。
こないだ新潮社の広報誌「波」誌上でのパブリシティとして、高橋源一郎さんと対談させてもらいました。あれはすごい刺激になった。何より実物の高橋さん(個人的には源一郎先生と呼びたい)がすごかった。“文学”をやり続けようという意志・筋力・躍動感・蓄積感が全身にみなぎってて。この件は改めてエントリ書きたいと思ってます。
こういう余録は本当に嬉しいです。ギャラなんかに換算できない価値がある。
とまあ、そんなわけで。ではまた。